『光が集う。』をテーマに約5万人の青少年部員が本部に結集する「青少年 本部参拝」が4月12、13日の青年婦人部第1組からスタートします。同参拝は、教団創立70周年で取り組む7つの柱の一つ。「教団創立70周年を記念し、青少年部員が本部に結集する。また、ご本尊との結縁をとおして、自己の信仰を深め、菩薩行実践の決意を新たにする」ことが目的です。大聖堂のご本尊の参拝、庭野光祥次代会長の講話や大法座のほか、識者や教団役職者の講演などさまざまなプログラムが行われます。少年(全3回)、学生(中学生、高校生、大学生=各1回)、青年男子、青年女子、青年婦人(全10回)の各階層ごとに全18回、1年にわたって実施されます。
教団創立70周年で取り組む7つの柱の一つである「青少年 本部参拝」のコンセプトには、「青少年部員が本部大聖堂に集い、ご本尊さまとの結縁を果たす」「次代会長光祥さまとの結縁によって、すべての青少年サンガが心を一つにし、一人ひとりが菩薩となって歩み始める機縁とする」の2つが掲げられました。参加の対象となるのは、本会青年部に入部登録している小学生から39歳までの青少年。全18回にわたって実施され、約5万人が本部に集います。
参加者たちは、1泊2日または日帰り行程の「本部参拝」の中で、大聖堂のご本尊はじめ法輪閣や一乗宝塔への参拝、光祥次代会長の講話(婦人部は「大法座」)に臨み、釈尊の願い、また庭野日敬開祖、庭野日鑛会長、光祥次代会長の願いを確認し、自己の信仰を深めることを目指します。
また、階層別に識者や教団役職者の講演、コンサートやミュージカルなども行われます。参加者たちはさまざまな学び、体験が得られることになっています。
本部側の受け入れ準備が整う中、全国各教会でも現在、「本部参拝」に向けた心づくり、手どりや布教が活発に行われている。多くの教会が定例の活動や教育、集いの中で、「春光」や「La qualité(ラ・カリテ)」など各階層向けのクラスマガジンを教材に「本部参拝」の意義や目的を確認。光祥次代会長の著書『開祖さまに倣いて』を活用し、参拝に向けた心づくりに励んでいる教会もあります。また、手どりや布教も、青年リーダー主体、また青年リーダーと主任らがペアになるなど、さまざまなかたちで積極的に展開されています。
〈「青少年 本部参拝」全日程〉
▼少年部 ※全3回
7月 (1)22、23日 (2)23、24日 (3)26、27日 普門館
▼学生部(中学生)
7月29、30日 普門館
▼学生部(高校生)
8月19、20日 普門館
▼学生部(大学生)
8月27、28日 普門館
▼青年男子部
8月30、31日 普門館
▼青年女子部
9月20、21日 普門館
▼青年婦人部 ※全10回
(1)4月12、13日 (2)4月19、20日 (3)5月20、21日 (4)6月21、22日 (5)6月28日 (6)6月29日 (7)7月12、13日 (8)9月6日 (9)9月7日 (10)11月2、3日 大聖堂
(2008.04.11記載)
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