2008年04月19日
庭野日鑛会長が大雄山最乗寺を参拝
庭野日鑛会長は4月19日午前、神奈川県南足柄市にある大雄山最乗寺を訪れ、書院で住職の石附周行師と懇談しました。渡邊恭位理事長、鈴木基予首都圏教区長、諏訪部恵子小田原教会長が同席しました。
大雄山最乗寺は、1394年に創建された曹洞宗の古刹(こさつ)。開山事業を修験道行者・道了大薩捶(どうりようだいさつた)が完遂したことから、道了尊とも呼ばれます。住職の石附師は昭和12年、横浜市生まれ。駒澤大学大学院を卒業後、大本山永平寺、大本山総持寺、タイワットパクナム寺院で修行し、群馬県の宗泉寺、雙林寺住職を歴任。平成9年に最乗寺住職に就任しました。
懇談では、石附師が開山の由来や、東海、関東などに同寺の門流が4000カ寺あることなどを説明。小田原教会の入仏・落慶に祝意を表すと、庭野会長はあらためて感謝を伝えました。このあと庭野会長は、石附師の案内で本堂、御真殿を参拝しました。
(2008.04.25記載)
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