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2008年06月04日 新宗連「第24期第7回理事会」

新宗連(新日本宗教団体連合会=庭野日鑛理事長)の「第24期第7回理事会」が6月4日午後、愛知県知立市の法公会総本山で開催され、理事(委任状提出者を含む)、監事、総支部役員ら50人が出席しました。

理事会では冒頭、会場を提供した榊原法公・法公会会長が歓迎のあいさつ。庭野理事長の開会あいさつに次いで審議に入り、「第25期評議員選出」「平成19年度事業報告」「平成19年度決算」「平成20年度補正予算」がそれぞれ承認されました。
このあと、今年12月に施行される新公益法人制度について審議。同制度については5月15日、本会の法輪閣で臨時の理事会が開かれ、新宗連としての対応を議論しています。当初、今回の理事会で一定の方向性を見いだす予定とされていましたが、制度の細部に流動的な点があることから、庭野理事長は第2次ワーキンググループの設置を提案。詳細を再検討した上で、8月中旬、再度臨時の理事会を開催し、最終的な対応を審議することで合意しました。
続いて企画委員会、政治委員会、宗教法人研究会、同和推進連絡協議会、環境プロジェクトなど各委員会、機関から報告がなされました。本年度の全国総会が、近畿総支部の受け入れにより、10月30、31の両日、兵庫県の有馬温泉で開催されることも確認されました。
なお、理事会の席上、理事に就任した田中庸仁・真生会会長があいさつ。また、36年にわたり新宗連の経理に関して、まとめ役を務めた菊池孝参与が、今理事会で退任することになり、庭野理事長から記念品が贈られました。

(2008.06.13記載)