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2008年06月16日 WCRP日本委員会「第101回理事会・第97回評議員会」

 WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会(庭野日鑛理事長)の「第101回理事会・第97回評議員会」が、6月16日午前11時から東京・渋谷区にある妙智會教団本部で開催され、52人の理事、評議員(委任状提出者を含む)が参加しました。本会からは、庭野会長をはじめ、渡邊恭位理事長、川端健之外務部長、松本貢一青年本部長、山田匡男北東教区長、泉田佳子元責任役員らが出席しました。

冒頭、庭野理事長が開会のあいさつ。続いて、山野井克典・本会前理事長の後任として評議員に就任した渡邊理事長があいさつしました。このあと審議に入り、「平成19年度事業報告」「平成19年度収支決算」がそれぞれ承認されました。
報告事項では、7月2、3の両日、札幌コンベンションセンターで開催される「平和のために提言する世界宗教者会議~G8北海道・洞爺湖サミットに向けて~」の参加者、日程などを確認。また10月17日から20日まで、フィリピン・マニラで開かれる「第7回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会」について、大会準備委員会(5月中旬、インドネシア・ジャカルタで開催)の内容が紹介されました。
さらに、ミャンマーでのサイクロン被災者への緊急支援、ASEM(アジア欧州会合)第4回諸宗教対話への参加などのほか、各委員会、活動部会から報告がなされました。
なお参加者は、会議に先立ち、妙智會教団の本殿を正式参拝しました。

(2008.06.20記載)