2008年06月28日
庭野会長が村上和雄・筑波大名誉教授と懇談
庭野会長は6月28日、法輪閣で村上和雄・筑波大学名誉教授と懇談しました。佳重夫人、小林康哲中部北陸教区長、松本貢一青年本部長が同席しました。村上氏は、この日、第5回「青少年 本部参拝」で講演したのち、庭野会長との懇談に臨みました。
席上、遺伝子・DNA解明の世界的権威として知られる村上氏が提唱する遺伝子を覚醒する生き方、生命の仕組みや遺伝子の働きを調整している「サムシング・グレート」(偉大なる何者か)、心や魂、祈りと遺伝子の関係などに触れながら会話が進みました。庭野会長は、仏教的な観点を示しながら、村上氏の考え方への共感を示しました。
村上氏はまた、科学研究のプロセスに客観的理論だけでなく感動が大切であること、宗教的な情操教育の必要性などを指摘し、「宗教とは入り口と方法論は違いますが、科学の道を歩みながら『サムシング・グレート』に登ろうとしています」と語りました。
(2008.07.04記載)
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