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2009年02月06日 「青年の日2009」の実施概要発表

全国の青少年部員が地域社会や世界平和のために菩薩行の実践を行う「青年の日2009」の実施概要がこのほど、青年本部から発表されました。今年で40回目。メーンテーマには昨年に引き続き、『大志~社会変革の風をおこそう~』が掲げられました。5月17日を中心に、全国各教会で独自の活動が展開されます。

「青年の日」は1970年、「青年自らが地域社会に貢献する日」として始まりました。以来、毎年5月の第3日曜日を中心に、全国各教会がさまざまな活動を実施。毎年多くの青年が参加し、時事性や地域、国際社会のニーズを踏まえ、主体的な取り組みを展開しています。
第40回を迎える今年のメーンテーマは『大志~社会変革の風をおこそう~』。実施概要では、平成19年にスタートした青年部の中期計画・長期構想『大志プロジェクト』を踏まえ、2大ビジョン「日本常寂光土(じようじやつこうど)」「世界通一仏土(つういちぶつど)」の実現を目指し、教会独自の具体的な「大志プロジェクト」を立ち上げることが示されています。また、昨年創立70周年を記念して実施された「青少年 本部参拝」の参加者らが友人、知人など一人を「世界平和のための行動」に誘うことを提案しています。

実施概要は次の通り。
【メーンテーマ】
大志~社会変革の風をおこそう~
【実施日】
5月17日(日)
【目的】
社会や国家、そして世界平和のために具体的な菩薩行実践を行い、その活動を通して青少年育成を図る。
【統一プログラム】
「平和の祈り」
「青年の日」当日、5月17日(日)正午を期して、1分間各会場や教会、家庭、職場において『平和の祈り』を捧げる。
【主催団体】
立正佼成会
※主催者名を変更する場合、以下の協賛・後援団体名は使用できませんので、必ず事前に青年本部までお問い合わせください。
【協賛団体】
日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)、日本UNHCR協会
【後援団体】
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所、開発教育協会、明るい社会づくり運動、国連世界食糧計画WFP協会、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会、新宗連(新日本宗教団体連合会)
【問い合わせ】
℡03(5341)1661 FAX03(5341)1055/青年本部「青年の日」担当=岩田、岡安
E-mail:seinen-no-hi@kosei-kai.or.jp

(2009.2.6記載)