2009年03月27日
台湾・屏東県副知事らが普門館を見学
3月27日午後、台湾・屏東県の鍾佳濱副知事、同台北市の實践大学民生学部院長で音楽学科の歐陽慧剛教授ら28人が来会し、普門館を見学しました。河野公利佼成文化協会長、益子典久同スタッフが受け入れにあたりました。
屏東県では現在、県立ホールの建設を計画中です。具体的なデザインを検討するにあたり、日本国内の主要なホールの構造や利用方法などを参考にしたいと県職員や大学教授、演奏者、マスコミ関係者などで視察団を構成、来日しました。普門館は国内最大級の座席数を擁する多目的ホールであることから、楽器事業(楽器・音楽普及事業)などを展開するヤマハ株式会社(本社・静岡県浜松市)を通じ、見学の申し入れがありました。
一行は、河野協会長と益子スタッフから普門館設立に込められた法華経精神をはじめ沿革や施設概要、利用状況などの解説を受けながら、「普門館展示コーナー」や各階の客席から大ホールを見学。このあと国際会議室に会場を移し、質疑応答が行われました。
(2009.4.3記載)
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