2009年09月05日
第3回「壮年本部参拝」開催
今年3回目の「壮年本部参拝」が9月5、6の両日、大聖堂、第二団参会館で行われた。全国69教会から1464人が参加しました。
6日の式典では、読経供養のあと、参加者全員で四弘誓願(しぐせいがん)を唱和。続いて、参加者代表が体験説法に立った。
このあと、講話に立った糟谷隆士三岐ブロック長は、『法華経の新しい解釈』にある「あらゆるものは、仏性をもっている点において平等なのです。それこそが真理」という一節を紹介。この認識を深め日々の生活をおくっていくことが大切と強調しました。さらに、教えを学んでいく上で「私たち一人ひとりが生かされて生きているという事実に感謝できることが大事」と語り、「ご供養」「導き・手どり・法座」「ご法の習学」という「三つの基本信行」を通して、宇宙全体とつながる自らのいのちを見つめていくよう促しました。
このあと、参加者は交流法座に臨み、体験説法や講話などをもとに、それぞれの学びを分かち合いました。
なお、5日には、第二団参会館で、白眞勲参議院議員が『北東アジア情勢と日本の進むべき道』と題して講演したほか、研修などが行われました。
(2009.9.11記載)
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