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2009年09月17日 芳澍女学院で助産院院長の講演会

生きてるだけで百点満点   芳澍女学院情報国際専門学校で9月17日、『生きてるだけで百点満点』をテーマに群馬・太田市にある鈴木助産院の鈴木せい子院長による講演会が行われました。会場となったセレニティホールには、学生・教職員合わせて約100人が参集しました。  

同講演会は、同校の授業「心と身体の健康を考える」(全7回)の5回目として行われたものです。
鈴木氏は、パネルやスライドを用いてさまざまな新生児の誕生の様子を紹介。そのすべてに当てはまることとして、「一人ひとりは待ち望まれて生まれてきた命」「出産したお母さん以上に頑張ったのは赤ちゃん」と語り、その尊い命は「あなたたち自身」と学生に訴えました。さらに、「赤ちゃんが生まれた日、その瞬間、お母さんは命をかけています。『おぎゃあ』と泣かない方が良かったと思うお母さんは一人としていません。みんなは、望まれて世の中に送り出されてきたのです」と語りました。

(2009.9.25記載)