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2009年12月03日 「万国宗教会議」で立正佼成会の教義を説明

「万国宗教会議」が12月3日から9日まで、オーストラリア・メルボルン市内のコンべンションセンターで開催され、世界約30カ国から約6000人が参加しました。立正佼成会からIBC国際アドバイザーのジーン・リーヴズ博士(ミードビル・ロンバード神学大学院元学長)、澤畠康友総務局外務グループスタッフが出席。WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会から畠山友利事務次長らが参加しました。

万国宗教会議は1893年にシカゴで開催され、1993年に100周年を記念して、再び会議が行われました。以来、5年ごとに実施され諸宗教指導者や信徒はじめ、各分野の専門家、NGO(非政府機関)関係者、研究者らが参加します。
会議では、3日の開会式に次いで、5日には全体会議が行われました。このほか会期中、各参加団体によるワークショップが開かれました。
立正佼成会のワークショップは5日、『現代の仏教?立正佼成会の紹介?』をテーマに行われ、澤畠スタッフが本会の教義や活動を説明。8日には、リーヴズ博士が『あなたへの仏教ストーリー』と題する講演を行い、法華経を解説しました。
また、会場では4日から9日まで本会のブースを出展。ポスターや資料などを掲示し、英語経典や庭野会長の著書『心田を耕す』(英語版)などを展示しました。

(2009.12.18記載)