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2010年01月27日 関口・十日町市長が来会、庭野会長と懇談

新潟県十日町市長の関口芳史氏が1月27日、立正佼成会を訪れ、庭野日鑛会長と大聖堂特別応接室で懇談しました。同市観光協会会長の村山義政氏、沼田雄司教務局長らが同席しました。

懇談では、新年のあいさつのあと、関口市長が、昨年同市で行われた「第4回大地の芸術祭」や「第15回全国棚田サミット」などの行事を振り返りながら、「十日町から発信する機会が多くなりました」と、地域活性化に向けた市や市民の取り組みを紹介しました。
これを受け、庭野会長は、「雪は発展を阻害するといわれましたが、発想を変えれば、創造的に展開できると思います」などと応じました。さらに話題が、松之山地域の奇祭で全国的に知られる「むこ投げ・すみ塗り」に及ぶと、「合併した(平成17年)ことで、いろいろなことが分かり、紹介できますね」と、ますますの発展に期待を寄せました。
また、関口市長が「生誕地まつりにも来てください」と話すと、庭野会長は「もう、そのつもりです」と笑顔で応えました。

(2010.2.5記載)