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2010年03月14日 学林で庭野会長臨席のもと卒林式

庭野日鑛会長臨席のもと、平成22年次「学林卒林式」が3月14日、セレニティホールで行われました。卒林を迎えた本科45期生6人、海外修養生16期生6人、光澍(大学科32期生16人、大学院科生2人、通信課程3期生3人、ロータス特別奨学生1期生1人、高校科2期生2人)の36人が出席、渡邊恭位理事長はじめ教団役職者、父母、来賓ら163人が門出を祝いました。

式典では学事報告、卒林証書授与に続き、篠崎友伸学林学長が訓示に立ち、「最高の恩返しとは、自分らしいあり方で、相手の幸せのために祈れること」と強調。それが、良い人生につながると述べました。
このあと、法話に立った庭野会長は「あいさつ」に触れ、あいさつは互いに尊敬し合うという意味があると説明。その上で、「他人にあいさつするということは、同時に他の人を通して、自分を敬するということでもあります。ですから、自らの尊さを知らない人は、本当の意味のあいさつはできないわけです。生活の中で、お互いに、あいさつを大事にしていかなければなりません」と話し、仏性礼拝(らいはい)の大切さを説きました。

(2010.3.19記載)