News Archive

2010年05月16日 ユニセフ本部スタッフが3教会を訪問

ユニセフ(国連児童基金)とWCRP(世界宗教者平和会議)共催のシンポジウム「紛争下・後の子ども保護~宗教者の役割~」(14日、東京・ユニセフハウス)出席のため来日していたユニセフ本部(ニューヨーク)のスティーブン・ハマー・プログラム事業部市民社会連携担当専門官が5月16日、厚木、南多摩、八王子の3教会の「青年の日 2010」の会場を訪れ、青少年部員に日頃の支援に対する感謝を伝えました。松本貢一青年本部長が同行しました。

ハマー氏は、街頭で「一食ユニセフ募金」に取り組む青少年部員ら一人ひとりに声をかけ、謝意を表しました。また、青少年部員らの活動に加わり、市民にユニセフ支援を呼びかけました。
3教会の訪問を終え、ハマー氏は、「子どもや青年が、世界の子どもたちのためにこうした取り組みを行うのは、他の国では見られない。また、皆さんの活動は、子ども保護、支援という点で最前線の現場であると思う。熱心で、一生懸命な姿に思いやりの心、連帯感や人類愛というものを改めて教えてもらった」と感想を述べました。

(2010.5.21記載)