2010年06月22日
韓国・圓仏教の職員が来会、渡邊理事長と面会や交流会議
韓国の圓仏教(本部・イクサン市)から金大禪(キムデソン)文化社会部長をはじめ同教団の職員ら9人が6月22日から26日まで、立正佼成会を訪問しました。今回の来会は、職員同士の交流会議を通し、互いの教団組織や社会貢献事業について学び合うことが目的。
23日朝、一行は大聖堂を見学後、渡邊恭位理事長と事務庁舎で面会。あいさつに立った渡邊理事長は、長年の交流に加え、2007年から毎年韓国で実施している「全国大学生塾」(青年本部主管)の海外研修の一環として立正佼成会の大学生が圓仏教の施設を訪れ、同教の学生らと交流を深めていることに謝意を表しました。その上で一行の来会を歓迎し、交流会議を通じ、「多くのことを教えて頂きたい」と語りました。
このあと3日間にわたって実施された交流会議には、本会から各グループの次長が出席。『教育制度』『記録文書管理制度』『メディア』など五つのテーマについて互いの取り組みが発表され、意見が交わされました。
26日には、本会静岡教会を訪問。翌27日には、15世紀から19世紀にかけて朝鮮半島から日本に派遣された「朝鮮通信使」が宿泊したとされる静岡市の臨済宗妙心寺派巨鼇山清見興国禅寺を見学しました。
(2010.7.2記載)
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