2010年07月12日
国際伝道本部「リーダー教育」が開講式
海外教会・拠点のリーダーを対象とした国際伝道本部による「第2期(第2回)・第3期(第1回)リーダー教育」の開講式が7月12日、大聖ホールで行われました。
同教育は、仏教や立正佼成会の教え、活動に対する理解を深め、人々の苦の解決や平和実現に向けてより一層の布教伝道を目指すもの。1期2年制で、毎年夏季に本部で集合教育が行われます。今回は、米国、ブラジル、バングラデシュ、スリランカ、インド、台湾、韓国、モンゴル、イギリス、オーストラリアから53人が参加しました。
開講式では、鈴木孝太郎国際伝道本部長があいさつ。「人を救い、世を立て直す」という本会の創立の精神に触れ、「それには、仏教の教えを正しく理解し、現実生活の中で活用していくことが大事」と話しました。また、「世界10カ国の人が集まっていますので、いろいろな機会を見つけて情報を交換し、お互いを知り合う中で多くの経験をして頂きたい」と激励しました。
一乗宝塔への参拝後、ジーン・リーヴズ博士(本会国際アドバイザー)による特別研修が行われました。
24日までの期間中、参加者は本部施設や新潟・十日町市菅沼の生誕地道場などで法華経研修や法座に取り組むほか、都内近郊の教会で実習に臨みます。
(2010.7.16記載)
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