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2011年01月26日 WCRP日本委「第112回理事会・第107回評議員会」開く

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「第112回理事会・第107回評議員会」が1月26日、法輪閣で開催され、理事、評議員合わせて51人(委任状提出者を含む)が参加しました。立正佼成会から同日本委理事長の庭野日鑛会長、同評議員の渡邊恭位理事長、川端健之総務局長、国富敬二総務局副局長、菊池宏枝総務局副局長が出席しました。

会議では、庭野理事長のあいさつに続き、「平成23年度事業方針・事業計画案」「同予算案」が審議、承認されました。また、朝鮮半島情勢の緊張が高まる中、『東アジアにおける平和・和解』をテーマにACRP(アジア宗教者平和会議)が開催を提案した「北東アジア4カ国会議」(2月19、20日、中国・北京)に、日本委員会として参画することが了承されました。同会議には日本、中国、韓国、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の宗教者が参加し、地域の平和構築に向けた宗教者の役割などを話し合う予定です。
会議ではこのほか、WCRP40周年記念事業の実施内容、公益財団法人移行準備の進捗(しんちょく)状況、各委員会、活動部会の活動状況などが報告されました。

(2011.2.4記載)