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2011年03月31日 越後川口、山口、大田など各教会で「WCRP街頭募金」


全国各教会では、被災者救援を呼びかける街頭募金が活発に行われている(27日、山口教会青・壮年部員の活動から)

被災地の人々を支援しようと、街頭募金を呼びかける会員たちの声にも一層力が入っています。


越後川口教会

7年前に新潟県中越地震を体験した越後川口教会は、当時全国から寄せられた支援への恩返しとして今回、いち早くプロジェクトチームを立ち上げ、支援活動を続けています。取り組みの一つとして3月27日、青年部員らが、みぞれが降る越後川口駅前のスーパーなどに立ち、かじかむ手で募金箱をにぎりました。市民からは浄財とともに励ましの言葉がかけられました。
山口教会は3月27日、山口市の維新百年記念公園などで青・壮年部員らが街頭募金を行いました。同公園では当日、被災地支援の「生協まつり」(コープやまぐち主催)が行われており、市民から多くの献金が寄せられました。
25年ぶりに募金に参加した会員は、「浄財を頂いた方々との触れ合いがうれしくて、呼びかけながら涙が流れました」と語りました。
大田教会は3月26、27の両日にJR蒲田駅前で、調布教会も同日、京王線国領駅で、それぞれ手作りのポスターなどを使って募金を呼びかけました。このほか、千葉、市原、江戸川、豊田、東村山、豊橋、小倉、大分、熊本などの各教会でも街頭募金が実施されました。


大田教会


調布教会

(2011.03.31記載)