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2011年03月31日 被災地へ救援物資、がれき除去や清掃作業も 各ブロックが支援展開

震災の被災者に真心を届けたいと、各ブロックによる物資支援の輪が一層広がりを見せています。

北関東、埼玉の両ブロックも支援活動を開始。各教会に呼びかけ、野菜やレトルトカレーなどの食品をはじめ、トイレットペーパーやおむつといった日用品、カセットコンロなどを収集しました。救援物資は小山教会栃木道場に集められ、3月24日、山形教会の壮年部員の案内のもと、小山教会の青年部員がトラックで仙台教会に搬送しました。
その後、26日には盛岡、釜石の両教会に向けて物資が送られました。両ブロックでは今後も被災地の要請に応じ、随時、物資を届けます。
このほか、奥羽、東北、新潟の各ブロックでも、引き続き被災者のニーズに合わせた物資を収集し、仙台、石巻、盛岡、釜石の各教会へ搬入しています。
また、東北ブロックの山形、鶴岡、米沢の3教会と新潟ブロックの新発田教会では、仙台教会の要請を受け、青・壮年部員のボランティアを派遣しました。23日夜、鶴岡教会の壮年部員9人が仙台教会に入り、24日から2日間にわたって津波で浸水した会員宅で、がれきや泥水の除去作業を行いました。その後も米沢、新発田、山形の各教会から青・壮年部員が次々に現地入りし、被災会員宅で清掃作業にあたりました。

(2011.03.31記載)