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2011年03月22日 佼成病院の医師、看護師が仙台で診療 電話による「医療相談窓口」開設も

佼成病院はこのほど、立正佼成会「東日本大震災対策本部」の要請を受け、医師、看護師それぞれ1名を被災地に派遣しました。

医師と看護師は、3月22日に仙台に向け出発した援助隊(善友隊)に帯同。仙台教会南支部連絡所や同教会岩沼支部会員宅を拠点に被災者への医療活動に従事したほか、会員宅を訪問し、診療などを行いました。
同病院では、教団対策本部の要請や被災地の状況を踏まえ、継続した派遣を検討しています。
また、18日より同病院内に被災者を対象にした医療・健康相談の窓口(電話対応)を開設。24時間体制で受診や転院などの相談に応じています。

(2011.03.31記載)