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2011年03月30日 被災地に会員ボランティア派遣 新潟・北関東ブロックに要請

東日本大震災の被災者援助を目的とした会員ボランティアの派遣が3月30日から始まりました。被災地のニーズ、また交通手段や燃料不足の問題などを考慮し、立正佼成会「東日本大震災対策本部」が近隣の新潟、北関東の両ブロックに要請。第1隊として越後川口教会の会員8人が宮城県に入りました。

一行は、仙台教会を拠点に、2泊3日の行程で活動を展開。ボランティアのニーズが高い多賀城市の災害ボランティアセンターを通じ、津波の被害を受けた民家で浸水した家具などの片付けを行いました。このあと、4月1日からの第2隊には両ブロックから32人が参加。北関東ブロックの7人は多賀城市の民家で、新潟ブロックの25人は石巻教会の会員宅でそれぞれ清掃作業に取り組みました。
なお、1日には東北ブロックから仙台教会の会員30人が石巻に入り、会員宅の清掃にあたりました。

(2011.04.07記載)