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2011年04月21日 厳しい状態が続く被災地 各教会で会員の安否確認を継続

東日本大震災から40日が経過しました。被災地ではがれきの撤去など復旧が進められていますが、依然、厳しい状態が続いています。

東北、奥羽、福島、茨城ブロックから寄せられた情報によると、各教会では会員の安否確認を継続して実施。現在の生活状況についても詳細な確認を続け、必要な支援に努めています。石巻教会は4月7日の余震で再び断水しましが、14日に復旧。ガスと固定電話による通信は途絶えたままです。
一方、東京電力福島第一原子力発電所の事故により平、磐城の両教会では包括地域外に避難した会員が多く、全会員の状況確認が続けられています。原町教会は屋内退避の指示が出されている30キロ圏内に教会道場があるため、相馬市内に臨時拠点を設け、機能の一部を移転。会員の安否確認が進められています。

(2011.04.21記載)