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2011年04月22日 法隆寺「聖徳太子1390年御聖諱法要」に西日本教区長らが出席

奈良・斑鳩町の聖徳宗大本山法隆寺(大野玄妙管長)で4月22日、「聖徳太子1390年御聖諱(ごしょうき)法要」が厳修され、立正佼成会から園浩一理事(西日本教区長)、東伸吉奈良教会長が出席しました。

御聖諱は、聖徳太子の功績と遺徳を偲(しの)ぶ10年に一度の大きな法要。この日は、太子像を載せた輿(こし)を中心とした僧侶、楽人、僧兵ら約120人の隊列が、東院の夢殿前から西院の大講堂前まで行進しました。法要(法華講)では舞楽を奉納。大野管長は「表白」の中で、東日本大震災の犠牲者の冥福と被災地の早期復興を祈念しました。

(2011.05.06記載)