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2011年04月19日 WCRP国際委員会ベンドレイ事務総長 釜石教会など4カ所を訪問


写真提供:WCRP日本委員会

WCRP国際委員会のウィリアム・ベンドレイ事務総長が4月19日、釜石教会を訪問し、東日本大震災で被災した会員を見舞いました。同国際委員会の杉野恭一事務次長、同日本委の畠山友利事務次長、根本昌廣本会外務部長(同日本委評議員)らが同行しました。

ベンドレイ事務総長は会員の被災体験に耳を傾けたあと、約30人を前に、「世界の宗教者が大震災に心を痛め、一日も早い復興を祈念しています。皆さまの苦しみは世界の苦しみでもあります。共に困難を乗り越えていきましょう」と述べ、一人ひとりの手を握りました。
ベンドレイ事務総長は同日、同教会の宮古道場、山田法座所、避難所となっている釜石市内の小学校も訪問し、被災者と触れ合いました。

(2011.05.06記載)