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2011年06月25日 「路上生活者支援連絡会」が講演会を開催

庭野平和財団、日本キリスト教協議会(NCC)などが参画する「路上生活者支援連絡会」による講演会が6月25日、東京・新宿区の目白聖公会会館ホールで行われました。約30人が参加しました。

当日は、日本キリスト教団千代田教会の太田春夫牧師が『希望をともに』をテーマに、特定非営利活動法人「TENOHASI」の代表で精神科医の森川すいめい氏が『実在のいたみ』をテーマに講演。太田氏は東日本大震災の被害を受けた岩手県の幼稚園の復興と環境整備に取り組んだ体験を紹介しました。一方、森川氏は被災地の避難所を訪れ、住民の心のケアにあたった活動を報告しました。

(2011.07.01記載)