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2011年07月10日 大聖堂1階庭園広場で華やかに「観蓮会」 庭野会長があいさつ

見ごろを迎えた蓮の花を楽しもうと、観蓮会が7月10日から14日まで、大聖堂1階庭園広場で行われました。法華経を象徴する蓮を大聖堂周辺に植えるロータスプロジェクトが2年前に発足。毎年40種もの花を咲かせ、今年も二千年蓮(大賀蓮)が6月中旬に開花した。観蓮会は今年で3回目となります。

初日の10日、多くの会員が参集する中で、渡邊恭位理事長が開会宣言。続いて庭野日鑛会長が、先ごろ世界遺産に登録された「平泉の文化遺産」(岩手・平泉町)である中尊寺から、蓮を贈呈されたことなどを紹介しながら、「見えない所で関連ができ、観蓮会を持たせて頂けることを、有り難く思っています」と謝意を表しました。
同会は午前8時から10時に行われ、「善き友」などと書かれた2千枚分のうちわや冷茶、茶菓が、訪れた人々に配られました。

(2011.07.15記載)