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2011年08月26日 10月2日「お会式・一乗まつり」 追慕・讃歎・報恩感謝の心で


昨年の「お会式・一乗まつり」

10月2日、立正佼成会本部施設周辺で行われる平成23年次「お会式・一乗まつり」の実施概要が、このほど同事務局より発表されました。日蓮聖人の遺徳を偲(しの)ぶとともに、法華経の一乗精神に基づき、「人を救い、世を立て直す」との生涯を貫いた庭野日敬開祖を追慕・讃歎(さんたん)し、報恩感謝の心で菩薩行実践の誓願を新たにすることが目的です。さらに今年は、東日本大震災の被災者に一日も早く安穏の日々が訪れることとともに、被災地の早期復興への祈念を込めて実施されます。

当日は、午前9時より大聖堂で開会式が行われます。立正佼成会発祥の地・修養道場前での発進式のあと、午後0時半に「一乗行進」がスタート。本部班を先頭にマトイ、万灯、笛、鉦(かね)、太鼓などの隊列が本郷通りを練り歩きます。東京西・中央・東ブロックの各教会の隊列には全国21教会が加わるほか、地方ブロック代表、本会IBC(国際仏教教会)や海外拠点、佼成学園、和田睦会など計41隊が参加します。
「一乗行進」終了後の午後5時20分からは大聖堂で閉会式が行われ、参加者一同で、震災により被害を受けた人々の安穏と被災地の早期復興を祈念します。
このほか、多くの市民に「お会式・一乗まつり」を楽しんでもらおうと多彩な催しも企画されています。午前11時から大聖堂広場で開かれる「一乗物産展」では、各教会やNGO(非政府機関)の諸団体が名産品や手作りの物品などを販売。大聖堂東駐車場では「レンジャーショー」「ミニトレイン」などの子供向けのイベント「キッズランド」が開催されます。併せて、普門館駐車場には多くの模擬店が出展される予定です。
なお、「お会式・一乗まつり」の概要は9月1日より、ホームページに掲載されます。

(2011.08.26記載)