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2011年09月18日 平成23年次第3回「壮年本部参拝」


第3回「壮年本部参拝」には、57教会から1198人の壮年部員が参集した

平成23年次第3回「壮年本部参拝」が、9月17、18の両日、大聖堂、第二団参会館で行われ、57教会から1198人が参加しました。

18日、大聖堂の式典では、松本貢一教務局副局長を導師に読経供養が行われ、『ご本尊の願い』と題するナレーションが会場に流されました。続いて、支部壮年部長が体験説法に立ち、法座で妻の思いをしっかり受けとめるようアドバイスされたことを実践して、夫婦関係を見つめ直し、妻にねぎらいの言葉をかけることができた体験を発表しました。また、自らが営む整体院で顧客の満足に徹して感謝を心がけ、開業から順調な経営を続けることができていると報告。教えを生かして後進の育成に取り組んでいることを紹介し、「仕事を通して、仏さまの教えをお伝えしていくことが私の使命」と決意を新たにしました。
このあと、講話に立った酒井教雄顧問は、壮年が仕事を通じて社会に貢献する大切さに触れ、それは会員綱領にある「菩薩行に挺身(ていしん)する」ということにつながると強調。「家庭や仕事場で自らが教えを実践し、一人でも多くの人と教えを分かち合ってもらいたい」と今後の活躍に期待を寄せました。
式典終了後には法座が開かれ、参加者は「壮年本部参拝」での学びを語り合いました。
なお、17日夜には前泊プログラムとして、第二団参会館で参議院議員の大島九州男氏による「時事問題講演会」などが行われました。

(2011.09.22記載)