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2011年11月23日 ACRP女性ネットワークと聖トマス大学がフォーラム

『平和と開発の文化を植える』をテーマに、ACRP(アジア宗教者平和会議)アジア・太平洋地域女性ネットワークと聖トマス大学(フィリピン・マニラ)の共催による「アジア女性フォーラム」が、11月23日から26日まで同大学などで開催され、同ネットワークのメンバーなど約20人が参加しました。WCRP日本委員会婦人部会から河田尚子委員(イスラーム)が参加した。同フォーラムは、第8回WCRP世界大会で採択された「行動計画」に基づき、平和に向けた女性宗教者の役割を確認するものです。

フォーラムでは、女性の特性を生かした平和構築のあり方などが討議されたほか、WCRP国際委員会が主導する「尊厳の回復--女性の暴力に対してノーを言おう」キャンペーンの声明文に参加者が署名しました。

(2011.12.09記載)