2012年03月04日
モラレスUUA会長 渡邊理事長と懇談
UUAのピーター・モラレス会長とフィリス夫人が3月4日、立正佼成会を訪れ事務庁舎特別応接室で渡邊恭位理事長と懇談しました。根本昌廣外務部長が同席しました。
今回の懇談は、同会長が来賓として出席した本会「創立74周年記念式典」に先立ち行われたものです。席上、渡邊理事長が東日本大震災での本会の活動に対し、昨年UUAから贈られた12万ドルと今回の6万ドルの支援に謝意を表明した。
モラレス会長は、震災発生直後から日本の状況を心配し、協力の声が全米各地の会員から上がったことを紹介。「私たちと立正佼成会はパートナーであり、友として支援させて頂きました」と語りました。
また、渡邊理事長は現在の被災地の状況について、悲しみや不安を抱えた人が多く、物資の援助とともに、心のケアが求められていると説明。これに対してモラレス会長は共感の意を示し、「精神面での支援は、長期にわたる継続が大事だと思います」と述べました。
このあと会長夫妻は、本会発祥の地を訪れました。
(2012.03.09記載)
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