2012年03月11日
ＷＣＲＰ日本委員会が"祈りと行動"震災復興キャンペーンをスタート
東日本大震災発生時間の午後２時４６分に黙とうを捧げるＷＣＲＰ（世界宗教者平和会議）日本委員会の取り組みが３月１１日、スタートしました。『「東日本大震災をけっして忘れない」ための祈りと行動』をテーマにした「ＷＣＲＰ震災復興キャンペーン２０１２」の一環で、立正佼成会も参画しています。
１１日、水戸教会では、同時刻に合わせ、全員で黙とうを実施しました。同教会は震災後、被災地域の平教会などから会員を道場に受け入れ、交流を深めました。この日は、教会で行われていた在日外国人による集いでも、犠牲となった人々の冥福と被災地の早期復興を祈り、黙とうを捧げました。
支部青年女子部長は、「いのちを頂く私たちが今を精いっぱい生きる。それが、犠牲となられた方々に対する使命だと思います。これからも祈りの心を忘れず、自分にできる支援を続けていきたい」と話しました。
祈りの取り組みは、「東日本大震災の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」（岩手・大槌町、同日本委主催）が行われる２１日までの１１日間、大聖堂をはじめ各布教拠点、会員個々人の場で続けられます。
(2012.03.16記載)
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