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2012年03月10日 毛布ボランティア隊事前学習会実施

4月27日から5月6日までエチオピアのメケレ市を訪れる「アフリカ毛布ボランティア隊」(隊長・清水宏一郎財務グループ次長)の事前学習会が3月10、11の両日、第二団参会館、事務庁舎で行われました。同隊に参加する会員、本部スタッフら19人が参加しました。

10日、『立正佼成会の平和活動とアフリカへ毛布をおくる運動』と題し、田中一嘉北九州支教区長による研修が実施されました。田中支教区長は、本部国際課員、ドイツ・フランクフルト駐在員として、社会平和活動や国際協力に携わった経験、同運動が始まった28年前にエチオピアで毛布を初めて配付した体験を踏まえ、「毛布はアフリカの人々を寒暖の差から守る『家』のようなものです。『家』をお渡しすると思いながら一人ひとりに触れ合って頂きたい」と述べました。
11日、参加者は、大聖堂で行われた「東日本大震災犠牲者慰霊並びに復興祈願法要」に参加し、午後からは、隊員それぞれが渡航までに取り組む実践目標を発表しました。

(2012.03.16記載)