2012年05月01日
石清水八幡宮で「本殿関係諸建物竣功奉告祭」 渡邊理事長らが参列
石清水八幡宮（京都・八幡市、田中恆清宮司）で５月１日、「本殿関係諸建物竣功奉告祭」が営まれ、神社関係者ら約１００人が出席、立正佼成会から渡邊恭位理事長、佐藤益弘京都教会長が参列しました。
同宮では、国指定重要文化財である本殿はじめ境内摂末社等の老朽化に伴い、平成５年より「平成の大修造」として諸建造物の修復事業に着手。このほど本殿の修復工事が完了したことを受け、竣功奉告祭が行われました。
本殿での祭典では、田中宮司による祝詞奏上、玉串拝礼に続き、参列者が玉串を奉てん。渡邊理事長も他の参列者と共に玉串を捧げました。
このあと、会場を移して「直会（なおらい）・祝宴」が催され、田中宮司があいさつ。本殿修復の経緯を説明し、謝意を表すとともに、平成３０年に終了が予定されている「平成の大修造」（第二期工事）に対する理解と協力を呼びかけました。
(2012.05.11記載)
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