News Archive

2012年08月20日 「菅沼子ども村」閉村 とびきりの夏に「ありがとう」


参加者たちは感謝の心や友情といった宝物を菅沼から持ち帰った

庭野日敬開祖の生誕地、新潟・十日町市菅沼の生誕地道場で少年部員を対象に7月23日から行われていた「菅沼子ども村」(主管・青年本部、協力・十日町市、庭野日敬師に学ぶ会)が8月20日、閉村しました。参加者たちは2泊3日の野外活動を通して庭野開祖や庭野日鑛会長の少年時代を追体験し、「ありがとうチャンピオンになる」などの具体的な目標に取り組みました。今年は全8組が実施され、国内外から38教会749人が集いました。

20日、法座席で行われた「ありがとうのつどい(閉村式)」には川口、銚子、塩山、鰍沢、神戸の5教会の少年部員ら143人が参加。庭野皓司・子ども村村長(生誕地道場長)があいさつに立ち、「自分にできることを何か一つ考え、続けてほしい」と呼びかけました。
このあと、道場脇の菩提樹広場に会場を移し、開村以来、灯(とも)されてきた「菅沼の火」の消灯セレモニー」が行われました。参加した少年部員の一人は「友達と協力するのが楽しいことだと分かった。これからも『協力すること』を大切にしたい」と感想を語っていました。

(2012.08.24記載)