2012年09月20日
佼成病院 厳かに病没者慰霊式 遺族が参列
佼成病院は9月20日、「病没者慰霊式」を同病院東館7階講堂で行いました。昨年7月から今年6月までに同病院で亡くなった患者の遺族や病院関係者ら118人が参列しました。
同式では、看護師10人による奉献の儀に続いて、橋本雅史・立正佼成会総務局時務グループ次長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の回向文が奏上されました。参列者の焼香に続き、橋本次長と神保好夫院長があいさつに立ちました。この中で神保院長は、亡くなった患者の冥福を祈るとともに、参列者に対し、各人が自らのいのちを見つめる大切さを説明。「亡くなられた方にとって最もうれしいことは、私たちが元気に生きていくこと」と述べました。
閉式後、扶友センター4階のビハーラ病棟では語らいの場が設けられ、18人の遺族が集いました。
(2012.10.05記載)
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