2012年12月22日
大聖堂正面玄関上 5階バルコニーに 太陽光発電装置を新設
大聖堂正面玄関上の5階バルコニーで進められていた太陽光発電装置の新設工事が完了し、12月22日から発電が開始されました。
本部施設における同装置の設置は、一昨年9月に取り付けられた事務庁舎屋上に続くもの。今回は、縦80センチ×横160センチの太陽電池モジュール(パネル)36枚を組み合わせた装置が2機配置されました。計72枚のパネルで発電される1時間の最大発電量は16キロワットに上ります。
教団では環境問題への取り組みとして、平成15年から電力削減に努め、20年末にはEMS(環境マネジメントシステム)を導入し、業務のあり方を見直し、電気、紙、ごみの削減などに取り組んできました。22年には国際標準化機構の定める「ISO14001」を取得しました。
同装置の設置はこうした取り組みの一環。現在は、本部のほか、6教会2地域道場にも同装置が設置されています。
(2013.01.18記載)
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