2013年03月13日
WCRP日本委 第5回理事会 第9回世界大会に向け意見交換
WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「第5回理事会」が3月13日、京都市の八坂神社常磐新殿で開催され、理事20人が参加しました。立正佼成会から同理事の渡邊恭位理事長、国富敬二東京教区長が出席しました。
理事会では、杉谷義純同委員会理事長(天台宗宗機顧問)の開会あいさつ、役員人事の承認に続き、第9回世界大会の開催概要が発表されました。
また、平成25年度事業について、第9回世界大会に向けた準備や、新年度の三つのサブテーマに基づく事業、新規タスクフォース(特別事業部門)の事業などが審議ののち承認されました。サブテーマに基づく事業としては、(1)現代文明・エネルギーに関するメッセージの発信 (2)東アジアにおける交流 (3)中東地域の宗教者との交流が実施されます。
このあと、報告事項として、ACRP(アジア宗教者平和会議)執行委員会(5月28~30日、韓国・ソウル)、IPCR(韓国宗教平和国際事業団)セミナー(7月4~7日、横浜市)、「福島の復興に向けた宗教者円卓会議」(5月13、14日、福島市)などの実施が告知されました。
理事会に先立ち、同神社本殿で正式参拝が行われ、森壽雄宮司があいさつました。
(2013.03.22記載)
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