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2013年03月24日 「アフリカへ毛布をおくる運動」4月1日~5月31日 実施概要

「アフリカへ毛布をおくる運動」(同運動推進委員会主催)が、4月1日から5月31日まで実施されます。同運動は今年で29年目を迎え、これまで会員や市民から提供された毛布は400万6710枚に上り、アフリカ各国に届けられてきました。立正佼成会は今年も同運動に参画。期間中、各教会ではそれぞれの計画に沿い、戸別訪問、チラシ配布などを通じて協力の呼びかけや収集活動が展開されます。

「アフリカへ毛布をおくる運動」は、貧困や紛争などに苦しむアフリカの人々を支援するとともに、日本社会に同運動への協力を呼びかけ、分かち合いの精神をひろめることが目的。配付先のアフリカ各国では、自然災害や紛争により、多くの人々が厳しい生活を送っています。困窮する人々にとって、配付された毛布は寝具や産着などに活用され、過酷な自然環境や生活の中で命を守るために不可欠なものとなっています。
会員や市民から寄せられた毛布は、現地NGO(非政府機関)や国連機関を通じて支援対象者に手渡されます。
実施概要は次の通り。

【テーマ】
みなひとつの大いなるいのちの中に生かされている。だからこそ、心をつなぎ合い、認め合い、支え合っていこう

【国内毛布収集キャンペーン期間】
4月1日~5月31日

【配付対象地域】
アフリカ諸国
※詳細決定は7月頃の予定

【主催団体】
アフリカへ毛布をおくる運動推進委員会〈構成団体(50音順)=AMDA社会開発機構、JHP・学校をつくる会、日本国際ボランティアセンター(JVC)、立正佼成会〉

【後援団体】
外務省、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、特定非営利活動法人国連世界食糧計画WFP協会、特定非営利活動法人明るい社会づくり運動

【協力団体】
日本通運株式会社

【同運動ホームページ】
http://www.mofu.org

【問い合わせ先】
社会貢献グループ内「一食(いちじき)平和基金事務局」担当=星﨑、勝山、中野
電話03(5341)1034

提供できる毛布

毛布を受け取るアフリカの人々に不公平が生じないよう、以下の通りご協力をお願いします。 ▼シングルサイズ(140×200~210センチ)以上、二重毛布可。
※船で輸送する間にカビが発生する可能性があるため、使用した毛布は必ずクリーニングに出すか、洗濯をお願いします(新品や洗濯済みの毛布はそのままで構いません)。
※受け取りができないもの 綿毛布(他の毛布より薄いため)、古く汚れたもの、破れや穴のあるもの、毛布以外のもの(古着、布団、夏掛け、タオルケット、シーツなど)。
毛布にメッセージやイラストを添えると、とても喜ばれます。また、日本からの贈り物と分かるよう「from Japan」と必ずご記入ください。

【英文・メッセージ例】
Heartfelt gift for you from Japan(日本より心からの贈り物です)
Big love from Japan(日本より愛を込めて)
Love and Peace from Japan(愛と平和。日本より)
Thinking of you from Japan(日本よりあなたのことを思っています)
We are one family from Japan(私たちは一つの家族です。日本より)

送付先

次のあて先まで宅急便や郵便小包などでお送りください(送料自己負担)。
〒230-0054  神奈川県横浜市鶴見区大黒埠頭15番地 日本通運大黒国際貨物センター「日通 大黒毛布係」
電話045(503)2222
※土、日、祝日は休み
トラックなどで倉庫に直接毛布を持ち込むことはできません。
▼倉庫受付期間
4月8日~6月7日(最終日必着)
※教会から発送する際は、各教会に配布された同運動の実施要綱をご確認ください。

海外輸送協力金の送金先

毛布1枚につき千円の海外輸送協力金をお願いしています(海外輸送協力金のみの支援も受け付けています)。 送金される場合は、次の口座にお振り込みください。

【海外輸送協力金の送金先】
(1)ゆうちょ銀行、郵便局からの払込▼口座名義=アフリカへ毛布をおくる運動事務局▼口座番号=00110-6-351756
(2)他の金融機関からの振込▼口座名義=アフリカへモウフヲオクルウンドウジムキョク▼ゆうちょ銀行〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座 口座番号=0351756
※注意点
・振込手数料は自己負担となります。
・海外輸送協力金は年間を通じて受け付けていますが、集計の関係上、本年度分は8月30日までにご送金ください。
・同推進委員会では、海外輸送協力金の領収書を発行しておりません。ゆうちょ銀行、郵便局の払込取扱票の控えが領収書となります。
・ご協力を頂いた方にはキャンペーン終了後、払込取扱票の「ご依頼人」欄の住所、氏名あてに報告書を兼ねたお礼状をお送りします。その他の金融機関を利用し、お礼状を希望される方は同事務局までお問い合わせください。

(2013.03.22記載)