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2013年03月14日 二豊宗教者懇話会 中津教会で震災犠牲者へ祈り捧ぐ

二豊宗教者懇話会(立正佼成会中津教会が加盟)は3月14日、同教会道場で「3・11東日本大震災“いのり”と“ねがい”の集い」を開催しました。

この集いには、同懇話会を構成する各宗教、教団の聖職者と信徒、会員ら約130人が参加しました。
当日は、自覚昭道同懇話会会長(曹洞宗善隆寺住職)のあいさつに続き、神社神道、伝統仏教、キリスト教、立正佼成会の各宗教、教団ごとに、それぞれの儀礼に従って、追悼と復興の祈りを捧げました。宗教者の祈りと願いを込めた同懇話会のメッセージが発表されたあと、同懇話会の初代会長で現在は相談役の臨済宗妙心寺派桃李庵庵主・佐々木瑞昌師が講演。同震災の教訓と宗教者の役割に触れながら、仏教の縁起観に基づいて、いのちを尊ぶ生き方の大切さを説きました。

(2013.04.19記載)