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2013年05月12日 IALRW Japan「女性平和講座」

立正佼成会会員有志も参加するIALRW(国際自由宗教婦人連盟)Japanによる「女性平和講座」が5月12日、大聖ホールで行われ、メンバーら73人が参加しました。

『イスラームと私――イスラームの世界を学ぶ』と題して講演に立った樋口美作・日本ムスリム協会理事は、自身がイスラームに入信した経緯や信仰生活のあり方を説明し、「壁にぶつかるたび、自分の中で常に神と対話している」と語りました。また、1日5回の礼拝は「願掛け」ではなく、世界を創造した神への「感謝、讃嘆」を意味していると解説。その上で、「神に帰依し、一人ひとりが平和的な日々を送るのがムスリム(イスラーム信徒)の生き方」と説明しました。

(2013.05.24記載)