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2013年10月26日 明るい社会づくり運動「全国都道府県会議」

特定非営利活動法人「明るい社会づくり運動」の「全国都道府県会議」が10月26、27の両日、東京・新宿区の日本青年館で行われました。理事を含む全国の会員88人が参加。協力団体である立正佼成会からは、同法人の常務理事を務める沼田雄司教務局長が出席しました。

同会議は、全国で同運動に取り組む会員が一堂に会し、情報や意見の交換を行うためのもの。今回初めて開催されました。
冒頭、槇ひさ惠理事長があいさつに立ち、「同じ理念のもと全国で運動に取り組む皆さんが協働すれば、社会に大きな影響を与えられると思います。今回の会議を協力のための人間関係を築く機会にして頂きたい」と期待を寄せました。
会議では、26日が『明社運動の目指すもの』、27日は『今、私たちにできること』をテーマに、理事、会員が10のグループに分かれ、同運動の方向性や事業のあり方について討議。この中で、同運動の理念を社会に浸透させる方策として、「行政や他団体との連携を図る」「広報活動の強化」「市民が参加しやすい運動を展開する」などの意見が上がりました。
なお、席上、来年の「全国集会」が、9月に京都府で開催されることが発表されました。

(2013.11.01記載)