2013年12月15日
「菅沼子ども村」 通年実施に "手づくりの遊び"を体験!
少年部員を対象にした「菅沼子ども村」(青年グループ主管)が、来年1月11日から始まります。これまで夏期に実施されてきましたが、来年から季節に合わせたプログラム(別掲)が体験できるよう通年実施となりました。1泊2日または2泊3日の行程に合わせ、『菅沼子ども村手引き』を参考に、各支教区や教会が独自に計画を立て、子ども村を楽しめます。
子ども村は、少年部員が庭野日敬開祖の生誕地、新潟・十日町市菅沼で庭野開祖、庭野日鑛会長の少年時代を追体験するもの。
青年グループでは子ども村を通し、「教育」「共育」「協育」の三つの「きょういく」を大切にしています。「教育」とは、文字通り教え育てること。「共育」とは、大人も子どもと一緒に成長する、子どもから学ぶということ。「協育」とは、自然の営みや、天候の変化の中で、互いに協力して、成長していくこと。この「きょういく」を進めていくために、支教区や教会のニーズに準じて手づくりの菅沼子ども村を実施する形になりました。「通年プログラム」では、庭野開祖ゆかりの地を巡る「菅沼めぐり」や、「焼き板名札づくり」などに取り組めます。また、夏の「川遊び」、冬の「そり遊び」など時期に合わせたプログラムもあります。
さらに、食事も菅沼名物「菅沼汁」などの調理体験が可能。このほか、「期間限定プログラム」では菅沼の伝統行事、風習などに触れることができます。
(2013.12.13記載)
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