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2014年02月22日 平成26年次「青年幹部布教研究会」 光祥次代会長参加者を激励

全国の新任の青年婦人部長、青年男子・女子部長、学生部長、少年部長を対象にした平成26年次「青年幹部布教研究会」が2月22、23の両日、大聖ホールをはじめ本部諸施設で行われ、92人が参加しました。研究会は『大志プロジェクト』第四次三カ年計画のコア(中心)コンセプトである「つながり」「大切にされている実感」などをかみしめるとともに、青少年布教に対する心構えを確認することが目的。

22日、大聖ホールで行われた開会式では、庭野光祥次代会長があいさつに立ちました。練習を重ね、修行を積んだ野球選手には、打席に立った瞬間、投球が止まって見えるときがあると説明。球を止める方法を探すのではなく、そう見えるようになる努力が肝心であるとの認識を示した上で、物事を変えるのではなく、自分がどう受けとめるかが大切であると説きました。
また、部長という役にとらわれず、部員との触れ合いや行事を通して自分が豊かになれることが役の功徳と述べ、参加者を激励しました。
「役別教育」に続き、「全体会」が実施され、参加者は第四次三カ年計画の概要やコアコンセプトについて確認。「私のコアコンセプト」というワークを通し、自分が多くの人に支えられ、つながりの中で生かされている存在であることを振り返りました。
23日は、部長としての希望や部全体の夢をまとめた「ゆめシート」を作成。役別法座でそれぞれの「ゆめ」や「今の私」を語り合いました。
大聖堂での閉会式では、泉田和市郎青年本部長と共に、各部を代表して3人が坐床(ざしょう)に上がり、誓願を発表。参加者全員の「ゆめシート」を奉納しました。

(2014.2.28記載)