2014年03月11日
WCRP日本委 「東日本大震災の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」
WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「東日本大震災の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」が3月12日、福島・南相馬市のカトリック原町教会で開催され、同委員会役員など8教団約50人が参加しました。
式典では、同日本委・震災タスクフォース責任者の前島宗甫師(元日本キリスト教協議会総幹事)があいさつに立ち、東京電力福島第一原発の事故は、利便性を追求したライフスタイルが引き起こしたとの認識を示し、宗教者として課題に向き合う大切さを語りました。
宗教宗派別の祈りに続き、地震が発生した午後2時46分に全員で黙とうを捧げました。最後に、カトリック原町教会の狩浦正義神父が、宗教者が連帯し、被災した人々に寄り添う重要性を説きました。
(2014.3.20記載)
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