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2014年07月15日 「一食ユニセフ募金」に深く感謝 ユニセフのボクネ民間協力渉外局長が来会し光祥次代会長と懇談

ユニセフのジェラール・ボクネ民間協力渉外局長が7月15日、来会し、庭野光祥次代会長と大聖堂特別応接室で懇談しました。

ボクネ氏は今年5月、同局長に就任。世界各国の民間からの支援をまとめる統括責任者を務めています。今回、就任のあいさつに訪れました。
懇談では、ボクネ氏が立正佼成会のユニセフ支援に謝意を表したあと、緊急支援が必要な国として国連が指定するシリア、南スーダン、フィリピン、中央アフリカの現状を説明。「差別や搾取によって権利を奪われている子どもたちに平等性、公平性を持ってアプローチしていきたい」と述べました。
光祥次代会長は、「一食(いちじき)ユニセフ募金」が会員にとって世界に目を向ける機会になっていることを伝えた上で、東日本大震災発生後、世界から多くの支援が寄せられたことに言及。「子どもたちは支援させて頂く価値と支援してもらうことの温かさを感じながら、ユニセフ支援活動に取り組ませて頂いています」と語りました。

(2014.7.25記載)