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2014年08月02日 UUAオールソウルズ教会の一行が来日

UUA(ユニテリアン・ユニバーサリスト協会)のオールソウルズ教会(米国・ワシントン)の一行37人が8月2日から11日まで来日し、立正佼成会の本部や広島教会などを訪れました。

同教会は、原爆が投下された広島の子供たちに文房具などを贈呈したことをきっかけに広島の小学校などと交流を続けています。
一行は4日、大聖堂で行われた「開祖さまご命日」式典に参加したあと、5、6の両日、広島教会会員宅でホームステイを体験しました。5日夕方、交流のある本川小学校平和資料館を見学。「本川地区原爆死没者慰霊祭」に参列しました。
6日朝には、広島平和記念公園での「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参列。続いて広島教会を訪れ、会員と交流を深めました。
このあと、「平和学習会」が開かれ、オールソウルズ教会のロバート・ハーディス上級牧師があいさつ。「過去の過ちや和解の歴史を分かち合い、平和のために共に行動する特別な責任が私たちにはあります」と述べました。
7日は会員の案内で平和記念公園内の慰霊碑をめぐり、平和記念資料館を見学しました。

(2014.8.22記載)