2014年10月10日
光祥次代会長 バングラデシュ仏教協会主催の「歓迎会」で講演
光祥次代会長は10月10日、バングラデシュ教会入仏・落慶式臨席後、チッタゴン市内の仏教寺院でバングラデシュ仏教協会が主催する「歓迎会」に出席、僧侶や地域住民らを前に講演しました。
同仏教協会はこれまで、僧侶一行が立正佼成会本部を訪問したほか、バングラデシュ教会が開催した「青年結集大会」に代表者が出席するなど、本会と交流が深い。
講演の中で光祥次代会長は、釈尊が説いた「縁起」は「出会い」とも表現できると説明。人の一生は出会いの連続であり、教えの通りに日々の出会いを重ねていけば、人生は一変すると述べました。その上で、お金や物が無くてもできる「無財の七施」を紹介。優しい言葉や行動を心がけることで「人生は豊かになります」と語りかけました。
さらに、庭野開祖が取り組んだ宗教協力や平和活動に触れながら、「仏教徒として共に手をとり、他宗教とも協力し、人々の平安を願い活動に取り組んでまいりたいと思います」と呼びかけました。
(2014年10月24日記載)
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