2014年12月05日
ベンガル語訳『法華三部経』発刊 インド・コルカタのアーナンダ出版社から
『法華三部経』のベンガル語訳の経典『Trikhanda Pundarika Sutra』がこのほど、インド・コルカタのアーナンダ出版社から発刊されました。
同語訳の発刊は、近年、会員の増加が著しいバングラデシュ教会と、南アジア伝道区直轄拠点コルカタ支部の会員からの要望を受けてのもの。インド在住でデリー大学元教授のサロジ・クマル・チャウドリ氏に翻訳を依頼し約3年間の作業を経て今年3月に完成しました。
編集には、仏教の初心者にも分かりやすいようにとの配慮が施され、庭野日鑛会長が「まえがき」を寄せています。
立正佼成会の支援により、『法華三部経』はこれまで、英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、ペルシャ語に翻訳されています。また、チャウドリ氏による『法華経の新しい解釈』(庭野日敬開祖著)の翻訳も進められており、来年に出版される予定。
『Trikhanda Pundarika Sutra』
B5変型判上製・353ページ。問い合わせは、本部国際伝道グループTEL03(5341)1124まで。
(2014年12月 5日記載)
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