2015年03月17日
新宗連 第２７回教団人セミナー 清水氏（新宗教新聞元編集長）が講演 組織の歴史を多角的に解説
新宗連（新日本宗教団体連合会）は３月１７日、東京・代々木の新宗連会館で「第２７回教団人セミナー」を開催し、加盟教団の聖職者、役員など約５０人が参加、立正佼成会から川端健之理事長、泉田和市郎青年本部長らが出席しました。
保積秀胤・新宗連理事長（大和教団教主）の開会あいさつのあと、『新宗連活動の原点と歴史』をテーマに、宗教評論家で元「新宗教新聞」編集長の清水雅人氏が講演しました。
この中で清水氏は、新宗連初代事務局長を務めた大石秀典氏との縁に触れながら、新宗連発足当時からの加盟教団の変遷、新宗連スローガン制定の経緯、政治・社会活動や平和活動の展開など、新宗連の歴史を多角的に解説。特に、世界平和の実現と人類福祉の増進に寄与することを願い、新宗連の発足と発展に尽力した先達の深い心をかみしめ、現在の課題に取り組む重要性を強調しました。
最後に、新宗連常務理事の川端理事長が閉会のあいさつを述べました。
（2015年4月 3日記載）
アーカイブ
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
