2015年04月25日
「一乗ボランティア 一食40周年マラウイ視察団」の一行が毛布配付
「一乗ボランティア 一食４０周年マラウイ視察団」（団長＝秀島康郎教務部長、主管＝青年グループ・社会貢献グループ）の一行３１人が、４月２５日から５月５日までマラウイを訪れました。
同団は、立正佼成会一食平和基金による支援事業の視察を通して「一食を捧げる運動」の成果や意義を学び、運動の一層の推進につなげていくことを目的としたものです。各支教区の代表者が参加しました。
同国は、最貧国の一つで、ＨＩＶ（エイズウイルス）感染率が高い状況にあります。一行は、本会とマラウイ赤十字社による「学校給食プロジェクト」が行われている同国中部のチパジ小学校を訪れ、給食の配布に携わりました。また、「アフリカへ毛布をおくる運動」で集められた毛布９６０枚の配付活動にも参加しました。
同国南部のブランタイヤでは、聖エジディオ共同体（本部・ローマ）と合同で取り組む「先進的研究支援によるエイズ撲滅活動（ドリームプログラム）」を視察。医療センターと分子生物学研究所を見学しました。
（2015年5月22日記載）
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