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2015年05月15日 「第32回庭野平和賞」受賞者のイバンガ師が来会 「布薩の日」式典で1300人の会員を前にあいさつ

「第32回庭野平和賞」受賞者のエスター・アビミク・イバンガ師が5月15日、本部を訪問し、大聖堂で行われた「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で約1300人の会員を前にあいさつしました。

登壇した同師は、世界平和の実現に向け、宗教の違いによって生じる「差別の種」や「心の壁」を除くとともに、「人種、宗教、民族、国籍が異なっても人類は皆が平等な家族であるという哲学」が重要であると強調。さらに、庭野日敬開祖が取り組んだ世界平和への歩みに触れた上で、「庭野先生が抱いたビジョンは信者の皆さまに託され、今日も実践されています」と語りました。
また、「平和構築と紛争解決に向けた私の活動を評価してくださった皆さま一人ひとりに感謝を申し上げずにはいられません」と今回の受賞に謝意を表しました。
式典終了後、同師は一乗宝塔や開祖記念館、佼成病院を見学しました。

(2015年5月22日記載)